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【一番読まれています】想像力がない人の特徴とデメリット、簡単に鍛えられる2つの方法

2021年4月26日

こんにちは、引きこもりのコトリです。

 

想像力とはファンタジーの世界だけの話ではありません。

 

日常生活には想像力がかなり必要です。

想像力がないばかりに人間関係にひびが入ったり
お金で損をしたり、様々なデメリットがあります。

 

この記事では

 

  • 想像力がない人の特徴
  • ないことでもたらされるデメリット
  • 想像力を鍛える簡単な方法

 

について 知ることができます。

 

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Contents

【想像力とは?生きるために欠かせないもの】

 

想像力とは
自分の経験したことない見たことないものであっても
どのようなものであるか自分で考えることのできる力です。

 

想像力を持っていると様々なリスクに備えることができ
人の気持ちを思いやれて信頼させるようになったり、
結果として良いお話が手元に巡ってきて
自分に有利な状況がやってくるようになります。

 

やりすぎると妄想に切り替わってしまうこともあり
必要以上に人の気持ちを気にしすぎてしまうので注意が必要ですが

 

想像力がないことによって
もたらされるデメリットの方が多いのです。

 

【想像力がない人の特徴】

 

想像力がないことは
「深く考えられない」「考え方が浅い」とイコールです。

想像できないことで目の前のことに感情だけで判断しがちになってしまい
その分感情の幅が大きくなり
自分自身が疲弊していることもしばしばです。

 

★だまされやすい

 

想像力がなければ先々のことが考えられないので
例えばある選択肢を選んだとして
この先どのようなメリットとデメリットがあるか
予想が立てられません。

 

自分に都合の良い面ばかり見てしまうため
悪意のある人が持ち込んでくるおいしい話に感情だけで乗ってしまい
だまされてしまう
ケースが多く見受けられます。

 

★応用力がなく、不測の事態に対応できない

 

ひとつのプランを推し進めるのに必要なのは
有り得る「もしかしたらうまくいかないかもしれない」を想定して
「これがダメな場合のもうひとつの手段」
を用意する事です。

 

この「もしかしたら」に備えられないのが想像力のない人です。
1つのプランに依存し、リスクヘッジができないので
想定外のことに接したときにフリーズして動けなくなってしまいます。

 

★目の前のものに釣られやすい

 

目の前のものが高いのか安いのかだけを判断し
長期的に見てそれが損なのか得なのかと言う判断をすることが苦手です。

 

家にものが多い要因の一つに
「衝動買い」の山になっているから、というものがあります。
その時安く手に入れられて得した気分になったとしても
その後使うのかどうかという想像力が欠けていたためです。

 

食材でも、使う予定がないのに「安いから」と買いだめて結局ダメにしてしまった…
というケースもよくあります。

 

★コスト感覚が薄いか全くない

 

想像力に乏しい人は
目の前のものに対して高いか安いかだけの感覚で反応しがちです。

「なぜこれが高いのか?安いのか?」と踏み込んで考えることができないので
空気を読まずに「これ高いなぁ」と大声で言ったり、実際に値切ってしまいます。
まるで自分に都合の悪いものが極悪だといわんばかりです。

 

反対に高いものは良いものと 短絡的に信じ込んでしまい
価値のないものを良い子で買ったりするのも想像力のない人の大きな特徴です。

 

【想像力がないことのデメリット】

 

想像力がないことでその人に及ぼす影響は相当大きいものです。
こういう人、近くにいませんか?
あるいはあなた自身でしょうか?

 

★自分のことだけしか考えられない

 

自分がした行動によって他人がどう思うかが結びつかないので
自己中心的な人だと思われます。

 

その影響で他人の気持ちを想像できず
人の心を思いやることができないので
人間関係がギクシャクしがちです。

 

★せっかくのチャンスを逃す、生かせない

 

専門外の知識が目の前にあったとしても
自分の専門分野に応用や置き換えることができず
自分事にできないので「関係ない」と無視してしまい
チャンスを逃す場合が多いのも特徴です。

 

例えば書店である本が目に入ったとして
「この本はぱっと見自分に関係なさそうだけど、対象を置き換えたらアレンジが効きそう」
という考えまで及ばないのです。

 

このため、 足元に転がっているチャンスに気がつくことはなく
「自分は恵まれていない」と不満が出やすくなっています。

 

また、仮にアドバイスをもらって
自分の期待した答えと違った場合
「役に立たない」とむげにしたり、
ひどい場合には腹を立ててキレたりします。

 

★ 誰かが答えを示してくれないと不安になる

 

経験した事の範囲でしか物事を考えられないので、
自分の出す答えに自信が持てません。

 

常に指示待ちの体勢になり
自発的に動けなくなってしまいます。

 

この状態が長く続いていると、次第に主張の強い人に
感情的になびくようになり
依存対象がないと生きていけなくなっています。

 

★予定を立てられない

 

ここで言う予定はただやることを並べるのではなく
「リスクがありそうだから、このように選択肢を作ろう」と言う
さまざまな可能性を想定したプランのことです。

 

想像力がないと、起こり得るアクシデントも考えられませんので
このプランを立てることができません。

 

そして逃げ道なく目的に辿り着こうとして
あっけなく挫折してしまいます。

 

【想像力を鍛えるには】

 

それでは想像力を鍛える簡単な方法を2つご紹介します。

 

道具や大掛かりな勉強は必要なく
日常の様々なシーンで鍛えるチャンスは転がっているものです。

 

★仮説を立てることを習慣づける

 

身の回りに起こっていることをなんとなく流さずに
「なぜそうなのか?」と何回も自問自答を繰り返して考え
1つのことを掘り下げてみてください。

 

これが「仮説(=自分なりの仮の答え)を立てる」ということです。

 

例えば、コンビニにやスーパーに買い物に行ったときに

 

  • 「なぜこのキャンペーンをやっているのだろう」
  • 「誰に対して売っているのだろう」
  • 「なぜこの値段に設定しているのだろう」

 

と、売られているものの値段に対して
なぜその値段なのか、なぜ今売っているのか、
などとよく考えてみると
安易に批判したり迎合したり、短絡的な行動は取らなくなるはずです。

 

★相手がどう考えるかを一旦立ち止まって考える

 

人の心に対しても仮説を立てることが大切です
想像が行き過ぎてはいけませんが
自分が得をしたいばかりに相手の心を無視するのは良くありません。

 

特に「1円単位の割り勘」など
その時は自分が多少の得をしたとしても、長い目で見ると
良好に保てていたはずの人間関係が
利己的な行動により切れてしまったり

大損することの方が多いのです。

 

目の前のちょっとした損(に見えること)に気を取られがちな人は
人の心理に目を向けるように練習しましょう。

 

その際には妄想まで行かないように注意してください。
妄想は自分の都合の悪いように働きがちで
相手の反応が怖くて動けなくなるからです。

 

想像力を上手に鍛えることで
自分も不安になりにくく、目先の損得で一喜一憂しなくて良くなります。

 

簡単に鍛えられますので、ぜひ今日から試してみてください。

 

今日はここまで。

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