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【このままでOK】引きこもりミニマリストがコミュ障について考えてみた

こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。

 

コミュ障とは
前からよくネット上で話題になっている
「コミュニケーション障害」の略で
会話を中心とした意思疎通が苦手な人たちを指します。

 

この記事では
過去に何かのトラウマがあってそれが障害となり
コミュニケーションが取りづらくなっていることとして
コミュ障を取り上げ
当事者の私が現在どのように考え、立ち位置を作っているのか
お伝えしようと思います。

 

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Contents

【コミュ障の私の例】

 

私は言葉を発するタイミングがワンテンポ遅く
そのことでからかわれることが多い子供時代を過ごしました。

 

HSPの傾向が強かったため
発する言葉を深く考えているうちに
ワンテンポ遅くなるのが
おおかたの理由だったのですが

 

それを周囲は
「この子はいつもぼんやりして言葉が思いつかない」
と捉えていたようです。

 

私はからかわれることを気にして
タイミングのずれをがんばって直そうと思い
人の輪に入る練習もしましたが
結局は自分の自信を奪うことだけで終わってしまいました。

 

それどころか
コミュニケーションがうまくない自信のなさを
見栄でカバーしようと思って
結局借金まで背負うことになりました。

 

今だからこそよくわかることではありますが
頑張っても直せないものは誰しもあります。

 

苦手なことを克服する過程でストレスが強くかかり
できるようになっても
たいしてメリットが得られないだろうと予想できるのであれば
無理をする必要はないのではありませんか?

 

他の得意なことでカバーした方が
ゆくゆく
の身のためだったのだと痛感しています。

 

【コミュ障になる理由】

 

コミュ障になってしまう原因は
人によって細かくは違いますが
過去に人との関わりで辛い目にあったなど
何かしらのトラウマがある場合が多いように感じます。

 

「次にまた恥ずかしい目にあったらどうしよう」
「大変な目にあったらどうしよう」

と考えると
よけいに言葉が出てこなくなり
さらに相手の顔色を伺い、馬鹿にされないかと
過剰に気にしすぎる傾向が強く出てきます。

 

おそらくアドリブの会話全般に苦手意識があるのでしょう。

 

文字でのやりとりなら
頭でいったん考えてから言葉を作り
そのタイムラグによって身を守られるので問題はないのですが
直接対面でテンポよくしゃべろうと思うとなかなか大変です。

 

【直さないといけないのか?】

 

世間では
「コミュ障は直さなければいけないもの」として
捉えられていますが
私は無理に直さなくて良いと思います。

 

無理をして明るくコミュニケーションができるふりをしても
後々自分にシワ寄せがきて
自分の自信のなさが重症化すると思っているからです。

 

直接的なコミニュケーションに重きを置かなくても
できる事はたくさんあります。

 

上手に会話をしようと
苦手な分野の克服に時間をとられている間に
自分の能力を削られていくのはもったいないですよね。

 

インターネットの発達した現在であれば
在宅でできるものはたくさんあるはずで
直接話さなくてもできる仕事を探し
そこに特化したスキルを積むことも問題なく可能です。

 

得意なことを伸ばし
苦手な事はそこそこにして生きていくのが
自己肯定感を削らずに済み、やりがいも生まれます。

 

【コミュ障を生かす】

 

このようにコミュ障であったとしても
それで悩みすぎることなく
自分を生かす道はたくさんあるのだと
最近になって特に強く感じています。

 

例えばこのようにブログを書くなど
長文を書くと言う事も
自分と向き合ってこそできる作業です。

 

コミュニケーションを直に取らなくても
文章と言うクッションで1段階守られた立ち位置で
間接的に人とやり取りすることができます。

 

苦手はそこそこ、得意を伸ばす
得意なフィールドをしっかり作る

 

このスタンスが
ストレスなく生きるために必要です。

 

今日はここまで。

 

友達でもない、上司でもない相談相手『mentors』

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