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【本を読むだけではムダです】スキルアップのための勉強とは?【人に教える】

こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。

 

言わずもがな、大人になっても「勉強」はし続けなければなりません。
そして最近は「勉強」が話題にのぼった時、

「インプット」「アウトプット」
という言葉がセットでついてきますよね。

 

「インプットしたらアウトプットをしないとバランスが悪いよ」など、
よく言われることで、お店には
それについての書籍も所狭しと並んでいます。

 

そもそもどうすることがバランスの良いやり方なのでしょう?

 

一般的に

アウトプット
→ 出力、生産、発信すること

インプット
→ 知識の吸収、学習、勉強

を指します。

 

インプットのほうは文章を読んだり耳で聞いたりするだけなので
アウトプットよりも使うエネルギーが少なくて済みます。

 

情報を得やすく、しかもそれだけで勉強した気になってしまうので
インプットだけでとどまってしまう人も多いのではないでしょうか。

 

インプットだけで留めてしまうと
出力先がわからず目標が立てづらいので
モチベーション下がり、結局続かないことも多いです。

 

ただ、わかっていはいても、
そもそもアウトプットのやり方が
いまいちわからないと言う人も多いのではないでしょうか。

 

今回は効果的な学習タイミングを書きましたので、
何を勉強すべきか迷っている方にもお役に立つと思います。

 

Contents

【インプットしただけでは勉強とは言えない】

 

最近は誰にとってみても良い環境が整い、
インプットの材料があちこちに転がっています。

 

一昔前ならかなりの額していた情報が
無料で提供してもらえることもしょっちゅうで
受け取る側としてみればありがたい限りです。

 

それだけ有益な情報がたくさんあれば
確かに「ありがたい!」と拾い集めるのに夢中になりますよね。

 

 【情報デブにならないようにするには】

 

インプットだけしても代謝していかなければ
知識だけ増えても経験のない「情報デブ」になるだけ。
頭ばかり太り、栄養が無駄になってしまいます。

 

栄養を必要としている時、
即ちアウトプットをしなければならない時にインプットをする。
インプットもしまくってから出すのではなく、
その都度必要な分だけ入れて出していかなければなりません。

 

ダイエットと一緒で、カロリー消費が大きい運動、
すなわちアウトプットしなければならない時にインプットも大きくする。

 

そういったことで学びが進んで行きます。

 

教材は確かにたくさん良質なものがありますが、
それを学んだだけで「いい情報だったな(終わり)」
自己満足だけしていては全く頭に残りません。

 

★インプットする情報も取捨選択する

 

沢山の良質な情報があちこちに置いてありますが、
あれも知りたい、これも知りたいといちどきに欲張ると
気が散ってしまって結局頭に残るものはわずかです。

 

まず、自分が一番何に関心があるのかということを明確にしないといけません。
流行っているから、とか
みんなしているから
ということの理由で取り入れようとすると、
自分の軸がブレてしまって、結局消化不良で自己嫌悪に陥ります。

 

★自分の軸を作ってから勉強する分野を絞る

 

「勉強は何かしらしたいけど、何からやればいいのかわからない!」という方も
多くいらっしゃると思います。

わたしも以前、他人の目線を気にする生き方のせいで
自分が何が好きなのかいまいち分かっていなかったので、

「人に褒めてもらえる分野」などの基準で選ぼうとして、
結局探しきらず
少し見つけても根本的に興味のある分野ではなかったので
途中で投げ出すなどしがちでした。

 

当然アウトプットをするところまでなど行き着くはずもありません。

 

そういう状態に嫌気がさし、ものを減らし
ミニマリストになって
本当にやりたいことの輪郭をはっきりさせることと
同時にやったことがありまして、

 

本屋にいた時に、タイトルだけで手に取って
目次をぱらっとめくり、
興味が引かれたらその本を
アマゾンのお気に入りリストに入れてざっと眺め、
自分の好きな傾向を確認するいう方法をしばらくやりました。

 

もちろんその後に数冊購入して実際に読むのですが、
客観視してインプットする情報を精査していくと

 

インプットする軸というのがしっかりとしてきて、
無駄なことをしなくなっていきます。

 

するとアウトプットする時の情報発信する時の軸も自ずとしっかりして
より明確な自己キャラクター作りができるようになっていきます。

 

「これ、自分でやってみてすごく役にたったから他の人に教えたい!」
というようなモチベーションが湧いてくるのがわかるようになります。

 

【強制的にアウトプットしなければならない環境を作る】

また、アウトプットしなければならない時に一気に学習を進めることも有効です。

具体的なシチュエーションは、

急遽人に教えなければならなくなった時
プレゼンテーションをしなければならなくなった時
ブログを書く、ツイッターで情報発信をする時などです。

 

一番頻度が高いのは、
「職場で仕事を教える、資料を作って説明する」
などという状況ではないでしょうか。
そういう時には、
どのように教えなければならないのか、
説得材料はどのくらい集めないといけないのか、など
順序や情報の深さなども考えながらインプットすると急速に頭に入ります。

「教え方」も一緒に学習することは、
今後の労力も減って生産性も上がり効果倍増ですね。

 

★出口戦略を考えてアウトプットする

 

アウトプットする機会が向こうからやってくることを待たず、
環境を強制的に作ることは、
ますます
スキル磨きと資産作りを兼ねられます。

 

使う先を考え、インプットした情報の出口戦略が必要です。

 

情報デブは、自分では気付きにくく、
何より、実践を潜り抜けてきた人には滑稽に写ります。

 

アウトプットはインプットよりも
確実にエネルギーを消耗するので、
取り掛かるのに勇気がいりますが
自分の血肉にしようと思うのであれば
どちらかに偏らないように常に気をつけないといけませんね。

 

今日はここまで。

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