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私が外国語を話せるようになった3つの方法【独学OK】

2021年2月7日

こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。

 

今回は、
これから英語など、色んな外国語を始めようとする方、
また初級から伸び悩んでいる方のために
学習方法と考え方を書こうと思います。

 

ほかの記事でもちらちら書いているのですが、
私は、お付き合いしているパートナーが韓国人で、
毎日強制的に韓国語を喋る環境下に身を置いているおかげで

 

本を読むだけ、ドリルを解くだけの学習よりも、
格段に頭に入るようになり、
また実際の会話もそこそこスムーズに出来るようになりました。

 

試験は3年ほど前に
TOPIK2級、英検準2級合格にしてから
受験こそしていないものの、
模擬テストでは中級の少し上という結果を出すことができています。

 

これが数年前だと
自分なんて外国語を喋れるわけがないと尻込みする所でしたが、

 

ある程度の強制力が働くということは、
自分の伸びしろを発見するまたと無い機会だということが
よく分かりました。

 

試験で高得点を出さなければならない方には物足りないかもしれませんが

 

ネイティブと日常会話レベルでそこそこスムーズに意思疎通を図りたい

 

という方には
かなりお役にたつ内容だと思います。

 

これを読むとなぜ話せるようになるのか、
単語を覚えられるようになるのかがわかるようになります。

 

さっそく見ていきましょう。

 

 

Contents

【なぜ身につかないのか】

 

★使う目的がない

 

心機一転、外国語身に付けるぞと頑張って本を読んだり、
ドリルを解いてみても
使う先がないとやってる意味がだんだん分からなくなります。

 

せっかく「やるぞ!」と思って取り組むことですから
これを使ってどうなりたいか、と
目標をハッキリさせることがモチベーション維持の大切なステップです。

 

★やらされてる 自主性がない

 

これは学生時代によくあるパターンですね。
わたしの場合がまるっきり典型でした。

 

強制的にやらされてる場合、
やる目的がわからなくなりがちです。

 

怒られるからただやっているなど、
消極的な理由だと身につきませんよね。

 

これはモチベーション云々以前の問題なので
積極的にやりたいと思うものを見つけることが
まず先にやることです。

 

【アウトプットありきで学習する】

★アウトプット先がない人はアプリを活用

 

外国語を学べるアプリはたくさんあります、
単語アプリら文法アプリなど一人で学習するものもありますが
SNSのような、ネイティブと直接やり取りできるものがあります。

 

例えばこちら
学びたい言葉のネイティブが
作った文章の添削もしてくれるチャットアプリです。
私も使っていましたが、なかなか手厳しく添削されますが
顔が見えない分ガンガン投稿できました。

ハロートーク

 

その中でネイティブとやり取りをして
こちらが伝えたいことを学んでいこうということが
一番モチベーションを高く学習できる方法だと思います。

 

コミュニケーションを取るときにはある程度基礎が必要ですので
これからお伝えする自習方法で基礎固めをしていって下さい。

 

【具体的な自習方法】

では会話をする前にやっておきたい
自習の方法についてお伝えします。
明確な目的があるとは言え
基礎がしっかりしていないと
それも叶わなくなってしまいます。

 

★まずは初級をしっかりやる

 

早く喋れるようになりたいからと、
初級の勉強をおろそかにするとその時に会話が成立しても
なぜそのような言い回しになったのかなど、
土台があやふやになって応用が効かなくなります。

 

★「これは〇〇語でなんて言う?」の自問自答を繰り返す

 

1人で考え事をしていても、
「日本語でこういうけれど、外国語ではなんというのだろう?」
反復して調べる癖をつけていくと

 

頭にストックが溜まっていき、
実際の会話でもパッと口から出るようになります。

 

調べた単語は後述するオリジナル単語帳を作って
ストックしていくことをお勧めします。

 

★自分の単語帳を作る

 

検定や試験の対策からは外れますが、
ネイティブに伝えようと思った時に
日本語からその言葉に変換できなくて悔しい思いをした単語を単語帳にして
貯めていくということもおすすめです。

 

私はこれで単語帳を制作中ですが、
2.の自問自答をした上で
日本語のように細かいニュアンスを伝えようと思うと
なかなか当てはまる単語が出てこず、
平気で400単語ぐらいたまってしまいました。

 

この単語帳は紙でももちろん、
スマホのメモアプリを活用してもいいですが、
1番見返しやすいものでためていくのが大切です。

 

時々見返しては忘れている単語がかなりあるので、
定期的に理解しつつ学習を繰り返しています。

 

やはり出現頻度の低いものが覚えづらいので
無理矢理でも会話の中に織り込んでいくといいかもしれません。

 

【学習環境作り】

★気楽に続けられる環境を作る

 

1日でガチガチに数時間もやるという目標ではなく
5分でも10分でも、少しずつできる環境を作ることです。
数時間やろうとするとその時間が目的化してしまい、
本来の目標があやふやになってしまいます。

 

最初からハードルを高く設定すると
それをできなかった自分を責めてしまい、
自己評価も下がって挫折の元になってしまいます。

 

★話せるようになって何をしたいのか?を明確にする

 

アウトプットする目的があってはじめて
外国語は身につくものと思っています。

 

実際私も本で学ぶだけでは全く頭に入ってきませんでしたが、
今は毎日会話をすることによって
強制的に文章を作らないといけない環境に身を置き
反射神経もだいぶ鍛えられるようになりました。

 

学びたいと思う外国語ネイティブの友達を作る、仕事をしたいなど
目的をハッキリとさせて
その関連単語や背景も一緒に学ぶことが大切だと思います。

 

【まとめ】

 

ここに限らず、
使う環境を先に整えてから学習するという
一見逆説的な目標設定の仕方が
その学習内容を実用的に使えるようになるには一番オススメです。

逆に使うあてのない勉強はどこまでやっても無駄です。

 

このあたりは
自分はどうやって生きたいかということを明確にすることから始めると、
目標が定まっていきます。
それも合わせて考えてみてください。

 

今日はここまで。

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