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備蓄はつらくありません

こんにちは

 

今回は「備蓄はつらくない」ということについて

お伝えしたいと思います

 

ようやく地上波でも値上げ、食糧不足などの報道が始まり

心がざわざわする人も多いかもしれません

 

そしていくら買いだめをしても足りないような気がして

毎日不安で満たされない感覚になる人も多いかもしれません

 

でも備蓄は不安だからするのではありません

「備蓄してなりたい自分になる」ということについて

お話ししていきたいと思います 

 

YouTubeでもお伝えしています↓↓

Contents

目の前のことや見聞きしたニュースに振り回されない 

 

6月に入り、地上波では

「あちこちのスーパーでこれから値上げ」という報道が流れ 

お客さんが不安な口調で

「カップ麺をまとめ買いしに来た」とインタビューに答えている

映像が繰り返し流れているようです

(テレビを見ていないのでよく分かりませんが)

 

今回値上げ対象として大きく取り上げられている

インスタントラーメンやレトルト食品というのは

本当にお腹が空いたときにとてもありがたいですし

実は私の好物のひとつなのですが

日頃から山のように買っておくものではないと考えています

 

そもそも長く保管できそうな見た目に反し

賞味期限はあまり長くありません 

 

ですので

「売り場から安いカップ麺がなくなりそうだから!」と

焦りや不安だけで買いに押しかけるというのも

いかがなものかと思います 

 

「不安だから、みんな買ってる」から

「普段食べない、使わないけど買いに行く」という心理は

地上波テレビを見ているおおかたの人が持つものらしく

それこそあと少ししたら

トイレットペーパーやティッシュペーパーが

なくなりそうだからといって

長蛇の列ができている映像が流れてくる可能性もあります 

 

今目の前に起きていることだけにフォーカスしすぎない

 

でもよく考えてみてください

 

なくなりそうだと報道されているそのアイテムは

本当に自分が必要なものでしょうか?

 

日頃から本当に自分が使おうと思っているもの以外は

みんなが買っているからと言って

慌てて買わなくてもいいかもしれません

 

何回もこのチャンネルでお伝えしていますが

自分が本当に必要なものとは何か

きっちり把握していたら

慌てて並ぶ必要はありません

 

また、事が起こった時に自分がどう行動するかということを

頭の中でシミュレーションしていれば 

パニックに飲まれることもありません

 

備蓄は物資だけではない 

 

備蓄は不安からするものではなく

なりたい自分になるために整えるものです

 

例えば何か災害やことが起きたとしても

蓄えておいたもので普段通りの自分でいられるように

整えることが備えだと私は思っています 

 

未来のために今を犠牲にすることもないし

現在と未来を両建てして設計し

備えをしていくことが大切です 

 

これは難しいことではなく

平常時と非常時を切り離して考えずに

延長線上で考えていけば

自然と設計図は出来上がってきます

 

精神面の備え

 

備蓄というものは物資を溜め込むだけではなく

精神面に関しても言えます 

 

知識や知恵を備蓄するのです

 

例えばいつも使っている調理器具が

水が止まったり電気が止まったりして使えなかった場合

どのように不安なく調理するのか

 

普段食べているものは売り切れてしまい

入荷予定も立たなくなったというお知らせがあったとして

それがないと本当に飢えてしんでしまうのか

今のうちに心に尋ねてみてください 

 

いつも「これが買えなくなったら、使えなくなったら」

と想定して

代わりのもので実験することを習慣にしていれば

電気が使えなくても

おいしい料理が作れるかもしれませんし

そんなにきっちり食べなくても

お腹が空かないかもしれません

 

シャンプーがなくても髪の毛を洗えるかもしれませんし

洗剤がなくても洗濯ができるかもしれません 

 

これは非常時に急にできるものでありません

思いついたら実験することが大切です 

 

「これをこうしたら非常時でも使えるのではないか?」と

実験し、結果を経験として「脳内に備蓄」していくことが

未来の自分を助けますし

何より実験する時にワクワクして楽しいものです 

 

収入口も備えておく 

 

そして今の仕事がなくなってしまった場合

どこから収入を得て生活をするのか

お仕事についても

備えをすることは、今重要だと思います

 

勤めている会社の経営が苦しくなって

畳むことになると

予告されていればいいのですが

ある日突然、明日から勤め先がないということも

これからは起こり得ると思います 

 

仕事がなくなった場合にも

他の収入口があるからまあいいやと言えるように

今から副業をコツコツとして柱を太くしていき

「収入口の備蓄をする」ということも重要な考え方です 

 

ピンとこない人とは距離を置くチャンス 

 

逆に食糧、物資不足など起こるはずがないと

はなから否定し

備蓄に励む人を軽くあしらうという図も

多く見聞きします

 

こういう人たちがそばにいると

備えている自分が馬鹿なのか?と思えてしまい

なんだか苦しくなってしまいますね 

 

でも、変な目で見られようが

そういった人と無理に合わせる必要はなく

むしろ合わない人とは勝手に縁が切れていく

良い機会かもしれません

 

もともと無理して合わせていたのであれば

合わなかったことを確認できる機会を

世の中が与えてくれたと考えることができます 

 

これをきっかけに縁を薄くして、やがて自然に切るチャンスです

 

普段から備えない人たちは

本当に品薄状態がひどくなり

スーパーに行っても何も買えなかった場合

こちらが備蓄していると知ってしまうと

クレクレさんに豹変する場合も多く

変につながっているとデメリットになりえます

 

なので必要以上に備蓄を勧めたり

していることをアピールするのではなく

 

あまり連絡を取らないようにするなど

自己防衛としての縁切りチャンスと捉え

傍らで自分の備蓄は淡々と準備していきましょう 

 

自分と違うことをしている他人にイラっとしていることは

引きずられているという証拠です

 

自分は自分、とバリアを張り

やるべきことをやっていきましょう

 

自分が描いた未来を作るチャンス

 

備蓄は今を犠牲にしたつらく苦しいものではなく

未来にこうありたいと

描いた自分になるためにするものです

 

備蓄、備えをすることでなれる自分とは

どんなものでしょうか

おそらく、買い貯めたものたちに助けられ

どん底に落ちることなく、

備えをがんばった過去の自分を褒めながら

安心安全、そこそこ快適に暮らせているという

図ではないでしょうか 

 

精神状態を保つために一番有効なことは

「思い込みを捨てること」です

 

過去に縛られる必要はありません

備えをすることは、人間関係をはじめとした

過去のしがらみから解き放たれ

柔軟に生きることができるきっかけにもなります 

 

ひょっとしたら苦しい仕事をして

ようやく生活が成り立っていた今までから

脱却するチャンスが舞い降りてきたのかもしれませんし

 

仕事や人間関係のストレスから暴飲暴食をして

なんとなく体が不調だった自分から

卒業するチャンスかもしれません

 

ニュートラルな自分でいられるようにする

 

今後私が大切だと考えることは

地上波ニュースを見て

「あの国の人はかわいそう」

「自分がやっていることが不安だ」

と感情で振り回されることなく

自分の考えをしっかり持って

ニュートラル、中立でいることです

 

他の動画でも言いましたが

ニュートラルでいるということは

自分のしっかりした考えが必要で体力も要ります

 

いよいよ大変な現実が目の前に突きつけられた時

急に自分の考えを持って中立になろうと思っても

すぐにはできないものです 

 

ですので自分の考え方をしっかり持って

ニュートラルでいることを習慣づけ

備えておくことも必要になってきます 

 

一旦ニュートラルであることを心がけることが習慣になると

それが当たり前になって

いちいち思い直すことも不要になりますので

振り回されることなく精神安定して

自分のやるべきことに集中することができます

 

苦しいと思って備蓄すると

苦しい自分が実現してしまいます

そうではなくて

仕事が楽しくできて、体にいいものを食べ

健康的な節約ライフが楽しめると思って備えていくと

旅行や遠足に行く前日のように

楽しんで用意ができるのではないでしょうか

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