こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
今日は
「いくら勉強してもどうせ覚えられない!」という思い込みから脱却した結果
について書きます。
「勉強なんてムリ。続かない!」とサジを投げそうになっているあなたに
ぜひお読みいただきたいです。
私もかつて自信のなさからそのように思い込んでいて、
実際、習得のための行動に移せずにいました。
思い込みから脱却するには、状況を逆転させるために
少しずつでも手をつける、というところから始めないといけません。
また、マウントをバネにして
見返してやるというモチベーションも効果を発揮します。
Contents
【初級者からマウンティングされた】
先日、私はこういうツイートをしました。
その昔、外国語を習得するなんて、自分には無理だと思っていました。
それが自信のなさと繋がり、カタコトも話せない超初級の人がマウントを取りに来たりしました。
イラッとしたのでコツコツ勉強を続けてみたら、いつの間にかそんな人たちはどこかに置き去りにしてきました。
結論:継続しか勝たん— コトリ★継続ミニマリスト (@minimalist_cot) January 27, 2021
6年ほど前に韓国語を始めたのですが、ちょっと挨拶ができる、くらいの人から
上記のようなマウンティングをされました。
私の自信のない雰囲気がそうさせたのだろうと今では簡単にわかるのですが、
当時はいちいち傷ついていました。
それをグッと堪えて
自分の知識を高めるために淡々とエネルギーを向けた結果、
そんな人との縁も切れ、ノイズも入らなくなったので、
純粋に語学を学習する楽しさというものを味わえています。
自信のなさは、
謙遜などという耳障りの良いものとかではなく、
周囲の人たちとのパワーバランスも崩すような
害悪しかないんだなと思います。
このちょっとイラッとするという感情を
直接その相手にぶつけるのか、
自分でエネルギーに変えるのかでも
大きくその後が変わってきます。
【小さい積み重ねだけを確実にやる】
それを自分の語学力の向上に充てることにしました。
と言っても、元々勉強がすごく好きという訳ではないので、
どこから手をつけていいかと試行錯誤する期間はずいぶん長かったです。
私が韓国語に初めて触れた時、
取っ掛りも何も最初はなかったので、
初級のテキストを買い、
ひとまずはスクールに通うという選択をしました。
その時点では目標は今ほど明確ではなかったのですが、
例えば韓国語だとハングルが何とか読めるようになるというところを
ひとまずクリアしたいというような
小さい目標を積み重ねていくということにしました。
そうすると、小さな目標をクリアするごとに経験値が積まれているので、
その度に見えてくる景色も変わり、
今まで考えもしない目標が
新たに見えてくるということがわかりました。
★ただし目的を履き違えないこと
語学スクールに通うことは、最初の目標として大切だと思いますが、
通うことを目的としてしまうと
グループ内での馴れ合い、はたまた足の引っ張り合いなどという
意味不明なことに巻き込まれるということもわかりましたので
私は当初の目的を達成するとすぐ独学に切り替えました。
逆に仲間、人間関係が大切だと言う方もいらっしゃるかもしれませんが
学びという観点からすると、それは違うと思います。
そうなると、それは習い事というファッションにすぎず、
通うこと、通っている自分ということ自体が目的ではないでしょうか。
ならば、カフェなどでおしゃべりするだけでも目的達成
ということになってしまうのではないかと思います。
★着地点を変えることは大いにあり
検定の学習も、以前は一生懸命やっていたのですが、
このご時勢で試験日自体が延期になったり中止になったり
していたので、最終的な目標をさっと切り替えて
実践会話に焦点を定めました。
パートナー(韓国人)と電話で喋ったり、
実際に翻訳をして仕事をしたりなどの割合が増え、
実践としての外国語を意識するようになり、
自然と語彙や文法も覚えていけるようになりました。
機会があればまた試験を受けたいと思いますが
必要な文法や単語を網羅しようと思うと
実践としての外国語を積極的に学ぶ方が私は効率がよかったです。
なのでこれを読んでいるあなたにも
周りのやっかみは放っておいて
ご自身のされた事の目標を明確にして
ぜひ頑張っていただけたらと思います。
今日はここまで。
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