こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
今日は語学本の紹介です。
この本は店頭でパラパラと立ち読みして
以前から存在を知っていました。
Contents
【語源とマンガで英単語が面白いほど覚えられる本】
語源を知ると長い英単語も頭に入ると思って
手に入れたいなと思っていたのですが
ミニマリストとしては
紙の書籍はかさばるので悩んでいたところ、
ついにキンドルアンリミテッドでリリースされたようなので
早速ダウンロードして読んでみました。
語学の本は割と単価が高めなので、読み放題で読めるのは
うれしいですよね。
語源にまつわる英単語の解説書は最近よく出ていますが
本を選ぶために大事な要素の一つである、
イラストのタッチが好みと合致したということも相まって
勉強という意識をなくして
さらに楽しんで読むことができました。
私はこの記事に書いたように
英語のコンテンツを原文で理解するために
英語を勉強しているので
筆者がどの意図と文脈で
この単語を使っているのかと言うことも
この本文の内容を覚えると
知ることができるのではないかと考えました。
★語源の例
例えば
spirit は
「神様の息」という意味です。
世界を作られて6日目、
神様が土人形に息を吹きかけたところ人間になった、という
聖書の創世記に出てくる神様の仕事(天地創造)に由来するものなのだそうです。
そこから「精神」という意味で使われるようになり、
関連単語として
などがあります。
いずれも「精神」「考え方」に関連する単語です。
当時の世界に絶大な影響を与えたローマ帝国が
キリスト教を国教と定めたことにも影響されたのだろうと思います。
そう思うと好奇心が芋づる式に湧いてきませんか?
【本来の目的ではない角度で眺める】
★好みのイラストで、目に楽しい
コマ漫画は図解に近く、
イメージが描きやすいので
ストーリーと共に頭に入ってくるのは
かなり効果的だなと思いました。
目からの情報が楽しみでそこから勉強に興味を持つという
きっかけ作りにもなると思いますし
純粋に漫画を読む感覚で読むのも
また良いと思います。
★歴史背景に興味を持つ
英語の語源はおおよそ古代ローマ文化にあり、
西洋の歴史と関連しているので
東洋人からするとよくわからない昔話から取り出された物もあります。
そこで併せて歴史背景を知ることで、
西洋ではそういう考え方をするんだ!と
新鮮な驚きを持って読み進めることができます。
歴史と絡めて英単語を覚えるということで
両方の分野を知ることができて、
点と点がつながった気がして学習の楽しみが奥深くなります。
ただ覚えなきゃと思って学習するのではなく
このような多面的な楽しみを持って進めると
関連知識も身に付くので
他のことにも応用が効いて人生全体が楽しくなると思います。
【Kindle Unlimitedで情報の新陳代謝を促す】
私はKindle unlimitedの契約をしているので
実質980円で読むことができています。
今回初めて知ったのですが、Kindle には
iOS、Androidのほか
MacとWindows それぞれのPC版のアプリもあります。
ビジュアルメインの本だと
大画面で読むのがいいかもしれませんね。
★端末はこちら
たまにセールもありますが、広告つきなら
普段でも1万円をきっているので
ゲーム機を購入するよりも敷居が低いのと、
何より本棚のスペースを心配する必要がありません。
何より約200gととても軽いので、片手で持っていても重みを
ほとんど感じません。立ったまま読書というスタイルもできるので、
身構える必要がないことが大きなメリットです。
わたしは紙ベースの本ももちろん持っていますが
冊数は正方形のスツールに収まる分だけ(30冊程度)と決めています。
そんなに常に読まないし、
頭に入ってしまって、確認読書にだけ置いていた分は
大々的に手放した際に一緒に処分しました。
★本は隅々まで読む必要はない
ただ、本を読むという行為自体をやめてしまっては
情報の新陳代謝が止まってしまいますので
週に一冊でも読みたいものですよね。
それも、
一言一句逃すまいとすると
疲れて楽しむどころではなくなって
逆に遠ざけてしまうので、
目次をざっと読んで
興味のあるところから読むのがおすすめです。
電子書籍、特に読み放題サービスは
そういう情報の新陳代謝やアップグレードを助けてくれる
ツールだと考えています。
今回ご紹介した本は
興味のあるところから読めるようになっていますし
ストーリーには思わず突っ込みたくなる味付けが
随所に仕込まれていますので
ぜひお手にとってパラパラと見てみられてください。
今日はここまで。
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